フジロック'25でストリートライブする事になった理由
- 大島圭太official
- 7月24日
- 読了時間: 3分
更新日:7月24日
昨年のフジロックで日高正博さん(フジロック創始者)の前で唄わせていただき、どこでもいいから唄わせてほしいって懇願したわけですよ。
いわゆる直訴っす!笑
めちゃくちゃ緊張したww
ボクはフジロックがめっちゃ好きだ!
フジロック自体はトミー富岡氏のサポートドラマーとしてもうかれこれ7回くらい出させてはもらっている。
最初来るまではどうせメジャーのプロモーション祭りだろうと思っていたがどっこい!
メジャーどころが中心に出演しているものの現場の空気は実にアンダーグラウンド!
自分の言葉に言い換えれば最高ならなんでもオッケー!的な空気が山中に響き他にない高揚感を生み出している。
ここのエネルギーに加担したい!
と切に思い、昨年の三日目終了後の苗場プリンスホテル裏のドンカフェで日高さんをお見かけした時とにかく声をかけてみたくなり、
ギターをにぎしめつつ構えること1時間!笑笑
ようやくお話し出来そうなタイミングがやって来て
「失礼します、大島keitaといいまして歌を歌っている者ですが!」
というとさすが日高さん。
「おー、聞いてみたいな歌ってみろ。お前ロックしに来たんだよな?」
かっけーーー!
早速“ビール片手に”唄わせてもらうと
日高さん、
「おい、もう一曲いけ!」
“無名のヒーローが世界を救う”を唄わせてもらうとさらに
「もう一曲やれ!」
“愛の唄”を唄わせていただいたら
「来年オレが新しくつくるステージ出るか?」
え!?もちろんですーーー!!
興奮したまま朝を迎えスグに大阪へ出発。
母が危篤だったからだ。
しかし道中で眠くなりすぎてコンビニに駐車し寝ておきたら姉から連絡あり母が亡くなったと。
その途端カーステからシアターブルックの「夢とトラウマ」が流れはじめた。
この写真はその時歌を聴いてくれたUsとクリスさん

そうして本当に
今年の1月に運営のSMASH鈴木さんから連絡いただきステージの内容をおしえていただいたのですが、3月にもう一度連絡があり、
日高さんの新しいステージの企画自体がなくなったとの事。。。
かわりに森のピアノがあるとこで唄ってもいいよーと言われたのですが、
「自分で機材持ってってストリートやってもいいですか?」と聞くと
「ん〜やっちゃえば!」と鈴木さん。笑笑
極めて曖昧にww自分にふさわしいチャンスをいただいたのである。
これは自分に回ってきた役割だと認識した。
日高さんもフジロック本体からは引退され、全体的に流れが変わって来ているフジロックの中で
なくしてはいけないなにかを担う事になったのではなかろうかと。
日本の夜明けのハーピスト、ニトログリセリンと共に今年のフジロックはいたるところで唄わせてもらい、なるだけみんなの心を解放し日本人の魂を新たに取り戻し、世界をハッピーにすべく唄います♪
時間や場所などはまたSNSで出していきます。お楽しみに~!!
『照体 showtai』
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